【忖度なき採点&寸評】天皇杯の屈辱からの再出発。ここで立ち止まるわけにいかんねや、おれたちは。2024/11/30新潟0-1ガンバ大阪@デンカS

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採点&寸評

GK 22 一森 純【5】ファインセーブ3発は本当にスーパーだったのですが・・・キックミスでピンチの芽を何度も育ててしまいました。らしくないプレーでしたが、最後はいい形で締めくくってもらえれば。

DF 2 福岡 将太【6・5】広いエリアをカバーしながら無失点に貢献。カバーリングのスピード、思い切って体を張るところなどは足りない身体能力を補おうとする思い切りが見えてよき。

DF 3 半田 陸【5・5】試合を通じては及第点と言えますが、ここぞで裏を取られるポジショニングが2度ほどあったことが気になります。攻撃的SB、というよりは守備で力を発揮するタイプだけに、守備の穴だけはふさいでほしいところ。

DF 4 黒川 圭介【7】攻撃的SBとして、数々の決定機を演出して山田のゴールもアシスト。走れて、自分でもいけて、クロスも正確。守備でも悪目立ちしなかったこの試合に関しては、文句のつけようがありません。

DF 20 中谷 進之介【6】どこか一瞬の反応が重くなっている気もする(勤続疲労??)のですが、ここぞの場面ではしっかりとその場に存在。調子が万全でなくても守る。これいいCBとチームを勝たせるCBの違いかなと。

MF 9 山田 康太89’【6・5】黒川からのクロスに対し、ただニアに飛び込むだけではなく相手DFの背中でわずかにスピードを緩めて自らの前にスペースをつくったあたりはセンスだなあ・・・と。

MF 16 鈴木 徳真【6】先制点は彼が一瞬の判断でセカンドボールを回収し、黒川につないだプレーから。毎試合目立つわけではないですが、チームトップの11・6キロを走る姿勢にも頭が下がります。

MF 17 山下 諒也89’【6】敵のラインを下げる動きだしだけでなく、冷静に中谷のオーバーラップにつないだラストパスなど好プレーも。ただパスへの愛はまだ足りないかなあ・・・

MF 23 ダワン84’【5・5】ここぞのシーンで正確さが足りないという課題はありますが、BOX TO BOXを体現するプレーはチームにとって必要不可欠でした。

MF 97 ウェルトン62’【5】存在自体が驚異ではありましたが、この日はややおとなしめ。ただ黒川とのコンビは熟成されてきた感も。

FW 13 坂本 一彩89’【5】決めなさい。とにかく決めなさい。黒川の超絶スルーパスを素直すぎるシュートで無にするあたりは、まだ若さですかね。来年もう1年、または半年はガンバ大阪で勉強しなさい。

【途中出場】

MF 15 岸本 武流89’【―】時間短く採点なし

MF 27 美藤 倫89’【―】時間短く採点なし

MF 47 ファン アラーノ62’【5・5】攻守の切り替えスピードなどは相変わらずでした。リードを守る中でリスクはそこまで犯さず。

MF 6 ネタ ラヴィ84’【―】時間短く採点なし

FW 11 イッサム ジェバリ89’【―】時間短く採点なし

ダニエル・ポヤトス監督【6・5】ウェルトンを早めに代えるマネジメントも功を奏し、ウノゼロ勝利。リードを守る時間帯の駒にはまだ苦労している印象もありますが、天皇杯決勝での敗戦から見事にチームを立て直しました。

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この記事を書いた人

ガンバ大阪を深掘りし、より試合観戦やサポートをより楽しめる場所に。コラムや【忖度なき採点&寸評】で辛口甘口、ユーモアを交えつつ。 名前の由来は『Liverpool echo』より。愛するワンクラブを徹底して分析する場所を目指します。

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