前書き
みなさま、お久しぶりです。
諸事情により、マリノス戦、高知戦の採点ができませんでした。
いつも楽しみにしていただいていた方には、本当に申し訳ありません。
理由については、今は明らかにはしませんが、いつかお話できたらと思います。
さて試合は・・・
複雑な感情渦巻く内容となりました。
戦評

負傷の山下がベンチ外、イスラエル代表帰りのネタがサブスタート。
ポゼッション型の新潟に対し、プレスの強度を出せるアラーノを右サイドに置くソリッドなメンバーで臨んだようにみえました。
積極的なハイプレス、というよりはミドルプレスから引っかけてショートカウンター、という狙いがあったと思われます。
しかし前半18分、中途半端なプレスでジェバリが引き出され、相手CBに持ち運ばれて縦パス。
これまた中途半端なポジションの黒川が入れ替わられ、最後は元ガンバの新潟FW小野のパーフェクトなクロスから中谷が背中を取られてFW長谷川に決められました。
一方でガンバは相手のミス絡みのショートカウンターにしか、活路を見いだせない状態が続き。
それでも前半43分、佐々木の縦パスからアラーノがフリックしたボールが相手に当たりジェバリへ。
これをきっちり決めて追いつきました。
後半は中盤で引き出されて振り回されていた美籐に代え、ネタを投入。
相手ミスをジェバリが引っかけ、満田からアラーノ、とつないでジェバリで流し込んで同点に。
ラマダン中とは思えぬジェバリの質の高いフィニッシュワークで追いつきました。
その後は真ん中を使われる回数は減ったようにも思いましたが・・・
しかし2失点目は中央へのショートパスばかりを警戒している中で、裏へのパスでDFラインと中盤の間を広げられ、折り返しを相手のゴラッソによってまたも同点に。
まさに新潟の思惑通り、という流れに。
その中で、みたび失点。
佐々木のとんでもないパスミスからカウンターを受け、最後はゴール前で新潟FW矢村に中谷が交わされて決められました。
万事休すか・・・と思いましたが、今季まだ勝利がない新潟は、このリードを守るためにベタ引きしたことが、ガンバに幸運をもたらします。
右サイド、唐山が左足で上げた質の高いボールをファーから折り返したところで、相手ハンドを誘発。
これを途中出場の宇佐美が決めて同点に。
試合内容では相手の方が勝利に近かったと言えましたが、何とか勝ち点1を持ち帰ることができました。
採点&寸評
DF 3 半田 陸【5】2失点目は相手の突然のロングボールに準備が甘くはじき返すことができず。非常に高いレベルの話かもしれませんが、彼なら対応してほしかったところ。
MF 10 倉田 秋80’【5・5】周りと絡みながらいいタイミングでゴール前に出てくるプレーは、ベテランの味を感じさせました。危ないロストもひとつありましたが、仕事としては及第点かと。
MF 27 美藤 倫46*’【5】ポヤトス監督の交代理由のコメントがすべてでしょう。「理由としては、秋山(裕紀)選手が後ろに下りて3枚でビルドアップをして、そこでウチの美藤(倫)が少し真ん中でほかの選手に食いついて、ズレを生じさせるシーンがありました。あとは自分たちがボールを奪い返したあとのプレーでも、すぐにロストしているシーンがありました」。もっと勉強が必要です。
途中出場
FW 23 デニス ヒュメット70’【5・5】まだ彼を生かす形がはっきりとは見えてきませんが、ハンド誘発とはいえ得点関与がきっかけとなることを願います。
あとがき
満田の加入、ジェバリ、ネタの覚醒でやっとチームの戦い方が見えてきた、という中でこの試合内容。
高知戦でスーパーゴールの宇佐美は先発に戻さず、満田トップ下固定は、ポヤ将が今のミドルプレスショートカウンターを軸にチームを作りたい、という意思表示にも見えます。
ただ新潟に振り回された現実も見据えないと。
まだ今のチームが完成形とは思えません。
ここから発展するアイデアとしては、宇佐美、満田をどう共存させるか、でしょう。
現状では、中央から裏にどんどん飛び出し、間でも受けてくれる満田をトップ下からは外しにくいはず。
そうなれば宇佐美の左右サイドハーフ起用も視野に入れる必要があるかもしれません。
どこかローテンションのキャプテンには少しいらっとしましたが、気持ちもわかるだけに何とも言いがたいところ。
このままずるずる、と首位から離されないように、ここはポヤトス監督の手腕が問われるところです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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