【忖度なき採点＆寸評】“来季への 期待ふくらむ シーズンオフ”５７５のリズムやよしも移籍報道で心は乱れる冬の朝　24/12/8ガンバ大阪3-1サンフレッチェ広島＠パナスタ

前書き

みなさま、まずは今シーズンもお疲れ様でした。

シーズンを終え、どこかここちよい開放感と、寂しさが入り交じるこの季節です。

今年は残留争いに胃を締め付けられることなく、気分よく酒を飲む回数も増えたことで体重は増加。

残留争いダイエットがいかに効果的かを実感しております。

では遅くはなりましたが、今年最後の採点＆寸評へ。

採点＆寸評

GK 22 一森　純【５・５】自作自演のシーンもありつつ、好セーブを連発。ミスはもちろん褒められませんが、最後まで攻撃の第一歩はGKから、という姿勢を貫きました。１年間、お疲れ様でした。

DF 2 福岡　将太【５・５】こちらもびっくりパスミスを久しぶりに発動させましたが、きわの部分での体の投げ出しっぷりなど、ワンランク上のCBへと階段を上がった１年に。１年間、お疲れ様でした。

DF 3 半田　陸【６】目立つプレーは多くなかったですが、中でのプレーなど幅を広げた印象も。山下に攻撃は多く任せる中でも、もっとできることはあるはず。オフはどうするのかな・・・ヨーロッパに行かせてあげたい気持ちもありますが、本音で言えばガンバで来季も見たい。。。１年間、お疲れ様でした。

DF 4 黒川　圭介【５】ウェルトンとのコンビは終盤にかけて熟成。攻撃面は文句なし。ただこの試合も最後の失点シーン、オフサイドになったシーンは絞りが甘く。オフにはアオアシでSBはDFだということを再確認し、来季に臨んでいただきたい。１年間、お疲れ様でした。

DF 20 中谷　進之介【６・５】絶対にボールに対して逃げない。そんな当たり前のようで当たり前ではないことを頼もしくやり続けてくれました。ゴールもなぜか彼のところにボールが行くんですよね。まるで全盛期の闘莉王のようです。１年間、お疲れ様でした。

MF 9 山田　康太78’【６】宇佐美のようなボールタッチやアイデアはなくとも、受けては走る、を繰り返す姿には本当に頭が下がります。１年間、お疲れ様でした。

MF 16 鈴木　徳真90’【６・５】あの体格で１年間、ほぼ試合に出続け、地味ながら重要な仕事をやり続けてくれました。CKやFKは、スピードこそないものの、高い選手を生かすためにピンポイントというより、このエリア、に落とす精度は絶品でした。１年間、お疲れ様でした。

MF 17 山下　諒也73’【６】味方のパスがずれた時も、自分のパスがミスになった時も、屈託なく見えるあの笑顔に癒やされます。最後まで精度はちょっと物足りなかったけど、それでも十分にやってくれました。１年間、お疲れ様でした。

MF 23 ダワン【６】中谷のゴールをお膳立てした折り返し含め、攻撃面での貢献もしつつ、ハードに中盤を引き締めてくれました。来たときよりも、ずっといい選手になったなあ、と。１年間、お疲れ様でした。

MF 97 ウェルトン78’【６】キックのフィーリングはイマイチっぽかったですが、坂本の先制ゴールをアシストに加え、存在自体が相手の守備全体をゆがませていました。１年間、お疲れ様でした。

FW 13 坂本　一彩90’【７・５】ふたつともストライカーらしいゴールでした。ワンタッチは左足でもしっかりと面をつくり、２点目は相手DFからのリフレクションにもしっかりと準備ができていました。結局、点をとれるFWってボールが来る前の姿勢作りがうまいんですよね。まさにひと皮もふた皮もむけたシーズンでした。１年間、お疲れ様でした。

【途中出場】

MF 14 福田　湧矢73’【５・５】今年もけがはありましたが、終盤にかけて守備も攻撃も両方できる貴重なカードとして貢献してくれました。やはりヴェルディへの移籍話はあるようで、これが最後の姿になってしまったのでしょうか。そうだとしたら、寂しすぎますが・・・。１年間、お疲れ様でした。

MF 15 岸本　武流90’【―】時間短く採点なし。しかし複数ポジションでチームにスピードをプラスしてくれました。１年間、お疲れ様でした。

MF 27 美藤　倫78’【５・５】ルーキーながらクローザーという役割をつかんでくれました。来季はダワンや徳真とのガチンコポジション争いを期待します。１年間、お疲れ様でした。

MF 47 ファン　アラーノ78’【５・５】山下ほどの目立つ武器はないですが、ピッチに立てば最後まで献身を見せてくれました。１年間、お疲れ様でした。

FW 11 イッサム　ジェバリ90’【―】時間短く採点なし。リアルジェバリは見られませんでしたが、最後のこねっぷりには片鱗が。１年間、お疲れ様でした。

ダニエル・ポヤトス監督【６】最後は快勝で充実のシーズンを締めくくりました。守備から立て直して終盤は攻撃パターンも増やし、坂本ら若手抜擢も含めてその手腕は光りました。タイトルをとれなかったこと以外は、文句の付け所は少ないシーズンになったのでは。１年間、お疲れ様でした。

あと書き

ここで現時点で報道に上がっている移籍情報をまとめました。

【獲得】

柏FW細谷真大の獲得に乗り出す（スポーツ報知）

J2千葉DF佐々木翔悟の獲得決定的（スポーツニッポン）

【退団】

GK石川慧が甲府移籍決定的（スポニチ）

MF福田湧矢が東京ヴェルディ移籍決定的（報知）

J1リーグは４位、天皇杯準優勝と躍進した今季は、大きくスカッドを入れ替える必要がない、というところでしょうか、動きはここまで限定的。

ただ細谷がとれた場合は、FWの人員整備は必要になる可能性はありますね。

シーズンが終われば、すぐに次のシーズンが気になってしまうのがサポーターの常。

オフにも情報をまとめて発信していこうかな、とは思っています。

また独自情報があった時も、お伝えしますね。

寂しい気持ちと、期待とが入り交じる時期ですが、皆様体調にはご自愛ください。

きょうも最後まで読んでいただき、ありがとうございました。