【忖度なき採点&寸評】宇佐美貴史の“黙れ”ポーズは批判へのアンサーか。ただ黙りません。これからも熱く厳しくケツをたたきます!2025/4/29ガンバ大阪2-1京都サンガ@パナスタ

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前書き

しびれました。

結局、苦しい時にやってくれるのは宇佐美貴史なのです。

シュート技術の高さが詰まりに詰まった先制ゴール。

さらに2点目は自陣ゴール前で、自らのパスカットから。

足を止めずに前進し、シンプルにヒュメットを生かすパスでアシスト。

シンプルな技術ほど、難しくて美しい、という宇佐美貴史の真骨頂でした。

前節敗れた後には、『まだリハビリ中ですか?』『ジダンの超劣化版』などとボロカス書きました。

ゴール後、指を顔の前に立てたパフォーマンスは「外野は黙っとけ!」という彼からのメッセージだと受け取りました。

ただ黙りませんよ。

あなたは批判をバネに、すばらしいプレーを見せてくれることを知っていますから。

首位を倒して満足???

いやいや、まだまだこっからでしょ!!!

採点&寸評

🟦 ガンバ大阪 採点(vs 京都サンガF.C. / 2025年4月29日)

ポジション 選手名 採点 評価 コメント
GK一森 純6.0👍後半見せたクロス対応はチームを救いました。
DF福岡 将太5.5😐前節はボロカス書きましたが、今節はウイークをうまく消してプレー。ただ攻撃的な持ち味は封印。
DF半田 陸6.5👍守備では簡単にやらせないし、攻撃のセンスも花開きつつあります。山下の生かし方、さらに預けた後の生き方にも変化が
DF黒川 圭介5.0👎相手の決定機になりかけた絞りの遅れや、奪った後の不用意なボールロストがあり、やや不安定でした。
DF中谷 進之介6.0👍低い最終ラインなら『私、失敗しないので』。もう少し上げて欲しい気もしますが、守れちゃっているので。。。
MF鈴木 徳真5.5😐守備で穴を開けなかったことがすべででした。
FW宇佐美 貴史(〜74分)7.0👍難しいパスもパチンととらえるシュート技術は、まさに至宝。さらに2点目のシーン、自陣での守備から前に出ていった一連の動きは最高。これをどこまで継続できるか。
FW食野 亮太郎(〜66分)6.0👍最初の2プレーでわかりました。『おれたちのメシノ』が帰ってきたと。この調子で、どんどん仕掛けてください。
FW山下 諒也(〜88分)5.5😐カウンター局名でのスピードは相変わらず。ただこの日は精度がやや足りずでした。
FWデニス ヒュメット(〜74分)7.0👍とうとう真の姿を見せてくれました。周囲を生かしつつ、自分も生きる、というのが彼のプレースタイルなのでしょう。その中でゴールシーンはエゴで決めきった形。電池切れが早かったのはやや気になりますが、ここからどんどん上げてくれれば。あとお父様のご無事を心から祈ります
FW満田 誠6.0👍ボランチでもこのクオリティー。広島が放出したのが本当に謎です。攻ただやはりトップ下の方が、いい仕事をしてくれることは確信。彼が前にいることで、守備の強度もぐっと上がりました
MF倉田 秋(66分〜)5.5😐変なミスはしない。強度はしっかり出してくれる。リード時のカードとしては十分でした。
MFファン アラーノ(74分〜)5.5😐短い出場時間で大きなインパクトはありませんが、しっかりと守備意識高くやってくれました。
FWイッサム ジェバリ(74分〜)5.5😐時間を使ってリードを守り切る仕事を全うしてくれました。
DF岸本 武流(88分〜)😐守備固めとして無難な対応。
監督ダニエル・ポヤトス6.5👍サンガのハイラインをつく戦術の整備と、宇佐美と満田の共演方法を意外な形で創出して勝ち点3ゲット。的確な采配でした。

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この記事を書いた人

ガンバ大阪を深掘りし、より試合観戦やサポートをより楽しめる場所に。コラムや【忖度なき採点&寸評】で辛口甘口、ユーモアを交えつつ。 名前の由来は『Liverpool echo』より。愛するワンクラブを徹底して分析する場所を目指します。

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