【忖度なき採点&寸評】大阪ダービー敗北。南野遙海の愚行をどう受け止めるか。2026/4/11ガンバ大阪0-1セレッソ大阪@パナスタ

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【採点&寸評】

📋 試合情報

  • 大会: J1 百年構想リーグ 第10節 C大阪戦
  • 日時: 2026/4/12
  • 会場: パナソニックスタジアム吹田
  • スコア: 0―1
  • 得点:なし

🧤 GK 採点

GK 1 東口 順昭 【5・5】股を抜かれた失点は、やや珍しい形でした。足元に抜群の強さを誇るイメージが強かっただけに残念ではありますが・・・責められるはずはなし。

🛡 DF 採点

DF 4 中谷 進之介【5・5】タフさを持って戦ってくれましたが、チームを勝利に導けず。CKに合わせる決定機はあっただけに、悔やまれます。

 DF 5 三浦 弦太【5】失点シーンは完全に出し抜かれました。縦へのパスは相変わらず少なく、詰まった相手を崩す変化は生めず。岸本のスペースに出した右サイドへの高速パスなど、キックの精度は持っているだけに、縦にもチャレンジして欲しいところ。

DF 21 初瀬 亮【6】山下に送った絶妙クロスは、まさに職人技。完全に1点ものだっただけに、気の毒ではあります。

DF 3 半田 陸【5・5】前半35分に負傷交代。前半の絶妙パスなど、右のハーフスペースから中、外に出すスルーパスは攻撃のひとつの形であり、守備での万能感もチームにとってまさに生命線だけに痛恨の極み。1日でも早い回復をただ祈ります。

🎽 MF 採点

MF 16 鈴木 徳真【5・5】シュートへの意識含め、セレッソの隙間を見つける目には優れていましたが、最後の精度は足りず。

FW 17 山下 諒也【5】献身的なプレーはいつも通りでしたが、初瀬のクロスを決めきれなかったことがすべて。

MF 10 倉田 秋【5】大一番での先発抜てきに、気合は十分に伝わりましたが・・・違いをみせることはできず、イエローももらって前半のみで交代に。

MF 38 名和田 我空【5】ヒュメットに出したラストパスには、彼の持つセンスが凝縮されていました。もう少し見たかった気がしますが、前半のみで交代の判断をされたことに対する、明確な反論は浮かばず。

FW 97 ウェルトン【6】パワフルなドリブルは、J1レベルでも確実に相手を振り回せるだけのクオリティーに上がってきました。あとは最後の精度のみ。

🎯 FW 採点

FW 23 デニス ヒュメット【4・5】痛恨のPK失敗。あの場面で、南野に譲るべきだったとは全く思いません。さすがの元スウェーデン代表も、味方にあそこまで心を乱されたことは気の毒に感じます。

🔄 途中出場

DF 15 岸本 武流【6】半田の負傷により右サイドバックへ。イエローもいとわないアグレッシブなプレーに、前回ダービーの悲劇がよぎりましたが、最後まで勇気を失わなかったプレーには感服しました。

FW 42 南野 遥海【5】46分イン。若さ故の過ち、と言えるのでしょうか。PK獲得に至ったプレーは、彼の持ち味とゴールへの貪欲さがあふれた素晴らしいプレーでした。しかしその後の振る舞いは、見過ごせません。1度、主張するのはいいと思います。しかしあそこまでしつこく、続けたことは擁護しかねます。チームの勝利より、個人として結果を残したい思いが、上回ってしまった瞬間でした。そんな気持ちを頼もしい、と思うのも事実ですが、干されても文句は言えません。

MF 13 安部 柊斗【6】南野のPK奪取につながったパスは秀逸でした。さらに幻の同点ゴールは、彼のアグレッシブさが体現された形でしたが、オフサイドルールの闇に落ちてしまいました。

FW 8 食野 亮太郎【5】81分イン。空回りしたACL2の反動が出たのか、バックパスがやや多めで、仕掛ける怖さを出せず。意気込みすぎれば力むし、力を抜けば物足りない。そのさじ加減が、非常に難しい選手です。

FW 40 唐山 翔自【6】90+2分イン。短い時間でしたが、縦への突破で3度はチャンスを創出。自分のできることを、100パーセント出してくれたプレーでした。

🎙 監督 評価

イェンス ヴィッシング監督【5】名和田、倉田の先発抜てきという奇手を打ちましたが、結果にはつながらず。ただ前半は0-0、後半にギアを上げて勝ちきる、という明確なイメージは理解できます。ただセレッソの1トップ・チアゴアンドラーデの意外な起用に一発食らわされた点が痛恨でした。半田の負傷交代という想定外でも、後半には同点に限りなく近づいた攻撃的采配はさすが。あとは南野に対し、どういった対処をするのか注目します。

🖊 編集後記

ダービーに敗れた痛みは、何にたとえられるでしょうか。

それは殴られた痛みや、突発的な怪我の痛みとは違います。

負けた瞬間から、まるで腹の中に重く熱い何かをしこまれたような。

どんなにその痛みを和らげたくても、その方法は見当たらない。

この日の敗戦も、そんな痛みを伴いました。

内容的には互角以上の戦いをみせてくれました。

しかし、一つの歯車のずれが、すべてを崩しました。

PKを奪取した南野が、蹴りたい気持ちはわかります。

ただ、ヒュメットとのいざこざが、少なからず彼のPKに至る流れを崩したことは間違いないでしょう。

採点でも書いたように、彼の気持ちの強さはFWとして必要な部分かと思います。

しかし、ガンバ大阪の勝利だけが優先される大阪ダービーの舞台で起こった事実を、はっきりと愚行だと言いたいです。

期待の若手が、チームの足を引っ張り、敗れた事実。

これはいくら悔やんでも取り返せません。

彼を個人的に、責めたいわけではありません。

ただ、ダービーを戦う、という意味を、もう一度チーム全員に思い出して欲しい、と願います。

すぐにACL2のビッグマッチがやってきます。

この痛みを和らげることはできませんが、傷を負ったまま前に進んで欲しいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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この記事を書いた人

ガンバ大阪を深掘りし、より試合観戦やサポートをより楽しめる場所に。コラムや【忖度なき採点&寸評】で辛口甘口、ユーモアを交えつつ。 名前の由来は『Liverpool echo』より。愛するワンクラブを徹底して分析する場所を目指します。

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