前書き
色々と立て込み、大変遅くなってしまいました。
五輪で浮かれていたわけではありませんが…申し訳ありません。
もはやメダルラッシュの毎日で、あの痛みが薄れてきた感覚もあるでしょうから、もう一度、傷に塩を塗り込んでおきます。
やはり湘南・山口智監督はガンバ大阪のことを良く知るだけに、それがやはり大きなディスアドバンテージとなってしまいました。
この敗北で見えたのは、やはり今はベースの戦い方を崩さないほうがいい、という点でしょうか。
ダブルボランチからワンアンカーの逆三角形にして、相手とのギャップを突きたかったはずが、逆にそのギャップを突かれてしまいました。
ダワン、徳真のダブルボランチが今は一番安定するのは間違いなし。
その形をベースに、前の人選を選んでいく、という方が良さそうです。
7日にはホームでFC東京戦。
優勝争いに踏みとどまっていくためには、ホームでの連敗だけは御法度。
さあ五輪ぼけから頭を切り換え、次の一戦に向かいましょう!!
採点&寸評
DF 4 黒川 圭介【5・5】何度か裏のスペースで危ない場面はありましたが、破綻は起こさず。前のキャラクターにより、関わり方もスムーズになっている印象です。
DF 20 中谷 進之介【5・5】ルキアンにポストを許した失点場面。おそらく本人はもう少しプレッシャーをかけたかったと思ったでしょうが、致し方なし。切り替えて次へ。
DF 46 松田 陸【5・5】高精度のフィードはウェルトン、山下らを生かす武器になりそうな可能性は示してくれました。失点シーンは、打たれるには仕方ないにしても最後もう1歩寄せたかった気も。
MF 10 倉田 秋65’【5・5】守備の仕事は全うしましたが、やはりサイドプレーヤーとしての推進力はやや不足。それでもボールを失わない当たりは、さすがの技術力でしたが。
MF 47 ファン アラーノ65’【5・5】ダワンへの1点もののラストパスはありましたが、本来の神出鬼没な動きはやや少なめ。ボールには強くいけますが、スペースを管理するという能力はやはり低めです。
FW 7 宇佐美 貴史78’【5・5】前半はボールがうまく動かない中で〝かかし化〟仕掛けていましたが、後半は本来のプレーでチャンスメイク。ただあのイエローはまじでいらない。次節累積警告により出場停止に…
【途中出場】
MF 15 岸本 武流88’【―】時間短く採点なし。
MF 27 美藤 倫88’【―】時間短く採点なし。
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