【採点&寸評】セレッソ大阪0-0ガンバ大阪|ヴィッシング体制初陣はPK勝利
📋 試合情報
- 大会: J1リーグ 第1節
- 日時: 2026/2/7
- 会場: 長居
- スコア: 0-0 PK 4-5
- 得点:なし
📝 試合総括
半田陸や美籐倫、満田誠やウェルトン不在の中、南野の1トップ、宇佐美トップ下、食野左ウィング起用。バトルの様相が強く、落ち着かない前半、ボールは持てども一進一退の展開に。セレッソDF田中隼人の退場劇により勝ちたい、から勝たねばならぬ、に推移。南野の抜けだし、鈴木徳真のミドルなどゴールは脅かすが無得点。
退場者が出て明らかに一方的展開に。両サイドバックからクロス傾向強まるも、中央薄く。ジェバリ、ヒュメットの投入で厚さは増すも、決定機と呼べるのは岸本の左足クロスからファーの食野が詰めたシーンぐらい。終盤には岸本が2枚目イエローで退場。
決してPK得意とは言えない東口に不安はよぎったが、遠藤保仁コーチ選定のキッカー陣が完璧。途中出場でフレッシュなジェバリ、ヒュメット、名和田に続き、キャプテン中谷、そして安部。全員が決めると、セレッソは5人目の阪田が失敗し、勝ち点2をつかんだ。
🧤 GK 採点
GK 1 東口 順昭 【6】さすがの経験値で確実なセービングとミスのないボール処理。やはりシュートストップ、という点では今だにハイレベルだと証明しました。PK戦も駆け引きで勝利。パーマ強めの髪型はちょっと気になりましたが、彼の活躍はうれしい限り。
🛡 DF 採点
🎽 MF 採点
MF 13 安部 柊斗【6】守備の仕事を多く担い、前に飛び出していく持ち味とまでは出せず。PK戦では5人目を託されたあたり、心臓の強さは評価されていそうです。
MF 16 鈴木 徳真【5】先発起用は意外でした。ボールを散らす役割はいつも通り果たしてくれましたが、中に刺すパスは少なめ。守備局面では身体能力の不利を感じさせるシーンも。56分交代。
FW 7 宇佐美 貴史【5】FW表記ですが、ポジションはトップ下、もしくはフリーマンと言えるような動きでした。クロスが増えた時間帯でもゴール前に入っていかない姿は相変わらずで、もどかしくもありました。ジェバヒュメ投入後に存在感を出せなかったこと、さらに開幕戦で疲労などはない中で、肉離れを負ってしまったことは、年齢的なものもあるのかと心配。まだまだあなたを楽しみたいので、早く帰ってきてください。
🎯 FW 採点
FW 8 食野 亮太郎【5・5】前半はボールが足につかないあたりは、空回り感もありましたが、後半は落ち着いてきて一振りの可能性を感じさせるシーンも。ただライバルも多いだけに、1試合でも早く数字がほしいところ。64分交代
FW 17 山下 諒也【5】押し込む時間が長く、彼のロングスプリントが生きるシーンは少なかったかなと。ただ短い距離でもスピードの生かし方はあるはずなので、その当たりは周囲との関係性も含めて修正が必要。88分交代。
FW 42 南野 遥海【5・5】1トップの抜てきに可能性は見せてくれたのかなと。抜け出しからのポストをたたいたシュートは、らしさを感じさせました。ただ初瀬のクロスに届かなかったプレーは、FWなら決めて欲しいところ。
🔄 途中出場
DF 3 半田 陸【―】88分イン。岸本の退場で投入し、惜しいクロスも
。ただ本人的にはかなり悔しい先発落ちでは。他クラブはリストに挙げそうでこわいなと。
MF 38 名和田 我空【―】88分イン。PK戦では心臓の強さを披露。宇佐美の負傷により、今後チャンスはきそうです。
MF 44 奥抜 侃志【5】64分イン。引いた相手を切り崩すキレはまだ出せず。
FW 11 イッサム ジェバリ【5】56分イン。狭いスペースでのプレーはうまい印象もありますが、それにしても狭すぎましたか。クロスに飛び込む迫力はほしかったかなと。PKはさすが。
FW 23 デニス ヒュメット【5・5】56分イン。前線の起点となり攻撃を活性化させた点もありましたが、決定的な場面までは作れず。ただPKはさすが。
🎙 監督 評価
イェンス ヴィッシング監督【5・5】スタメンの選定は意外なところもありましたが、初陣でPK戦とは言えダービー勝利は上々では。退場者が出てイレギュラーな試合で、早めの選手交代は好感も持てました。ただ美籐や半田を使わなかった理由は知りたいところ。
🖊 編集後記

ダービー勝利は、どんな試合でもうれしいものですね。
思い返せば、去年の開幕戦は5発もぶん殴られてスタートしたことを思うと、90分で勝ちきりたかったなどとぜいたくは言えません。
むしろPK戦まで味わい尽くせたのもよき。
試合内容としては、まだチームが落ち着いていない前半に退場者が出てしまったので、見えにくい部分もありましたが、後半を見るとサイド、特にクロスからの攻撃の多さはヴィッシング監督の特徴の一つなのかと。
そのために右は半田ではなく、岸本のスタメン抜てき、左の初瀬も躊躇なくクロスを入れる回数が多かった印象です。
昨季のポヤトスガンバは、クロス数がリーグワースト3でしたが、この傾向なら増えそうな予感。
そう考えると、前線のチョイスは他の可能性も出てきそうです。
奥抜ではなく食野、1トップも走れて戦える色が強い南野、というチョイスも、走力や強度面を重視するドイツ人指揮官の傾向なのでしょうか。
ただそうなると、美籐のスタメン落ちなどは首をひねりたくなりますが、そこはコンディションの可能性もありますね・・・
満田、ウェルトンはおそらく怪我なのでしょうが、今後は美籐、ジェバヒュメ、半田らをどう生かしていくか。
18試合の短期決戦、プラスACL2の戦いを今年も追いかけていきましょう!!
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