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【忖度なき採点&寸評】五輪で浮かれる日々を現実モードに。我々の絶対に負けられない戦いはJにあり。2024/7/20 ガンバ大阪0-1湘南ベルマーレ@パナスタ
【前書き】 色々と立て込み、大変遅くなってしまいました。 五輪で浮かれていたわけではありませんが…申し訳ありません。 もはやメダルラッシュの毎日で、あの痛みが薄れてきた感覚もあるでしょうから、もう一度、傷に塩を塗り込んでおきます。 やはり湘南... -
【忖度なき採点&寸評】〝仕上げの〟ジェバリが優勝へのラストピースとなる予感。2024/7/14サガン鳥栖0-2ガンバ大阪@駅前スタ
【いつの時代も…】 ガンバだけに限らず、強いチームには必ず、試合の途中から流れを変える選手がいます。 ガンバで言えば、2014年の優勝時にはFWリンス。 〝仕上げの〟リンスとびびるぐらいのおやじギャグで覚えている方も多いのでは。 ACLを制し... -
【忖度なき採点&寸評】宮崎の地で悲願のタイトルへ前進。ただ戦力底上げは…今夏のCB補強は必須か。2024/7/10天皇杯3回戦・ガンバ大阪2-1テゲバジャーロ宮崎@いちご
【戦評】 今日はいきなり戦評から。 リーグ戦から大きくメンバーは入れ替えず、DFラインに江川、中盤に左が食野、ボランチにネタ、トップ下にアラーノ、トップにジェバリを入れた形に。 前線は山下を除き、ほぼ去年のレギュラー陣といっていいほどのメン... -
【忖度なき採点&寸評】ポヤトス監督が言う「完全な試合」の定義とは。まだ優勝を狙えると確信した今季最多のゴールラッシュ。2024/7/7ガンバ大阪4-0横浜M@パナスタ
【前書き】 この勝利はでかい。 選手、監督、サポーター。 そう感じたのではないでしょうか。 町田に敗れ、首位との勝ち点差は5に。 ここで敗れてさらに開けば、もう現実的には優勝は難しくなってきます。 そこで力を発揮してくれた選手に、感謝したいと... -
【忖度なき採点&寸評】半田陸退場後の交代策に疑問。ポヤトス監督が采配勝負で町田・黒田剛監督に完敗…2024/6/30 町田ゼルビア3-1ガンバ大阪@パナスタ
【前書き】 悔しいです。 はっきり言います。 完敗です。 半田陸の退場をかばう気はありません。 彼がピッチに立っていた前半33分までは、圧倒的な試合を見せていたのですから。 宇佐美貴史は言いました。 でも、(半田)陸の責任ではまったくないですし... -
【忖度なき採点&寸評】7年ぶりに首位に立つ準備はできたか。2024年6月26日・鹿島アントラーズ0-0ガンバ大阪@鹿島スタジアム
【戦評】 今日はあーだこーだ言わずに戦評へ参ります。 同じく4-2-3-1を基本布陣とした両チームですが、サイドの使い方に明確な違いがありました。 ウェルトン、山下の両ウイングが大きくサイドに開くガンバに対し、鹿島はウイングではなく、真ん中... -
【忖度なき採点&寸評】5連勝で3位浮上。なぜガンバ大阪は強いのか。リーグ最少失点のデータを読み解く前半戦総括。2024/6/22ガンバ大阪2-1ヴィッセル神戸@パナスタ
【前書き】 サッカーとは、強いものが勝つとは限らない。勝ったものが強いのだ。 こんな使い古された格言を思い出した神戸戦でした。 内容では上回られながら、我慢強く守り、そして一瞬の隙を突く。 したたかに、試合巧者に。 いつの間に、ガンバ大阪はそ... -
【忖度なき採点&寸評】課題は後半の戦いにあり。MOMには宇佐美貴史ではなく、あえて〝ジェバり〟まくったジェバリを推そう。2024/6/16ガンバ大阪2-1柏レイソル@パナスタ
【前書き】 天才復活。 そんな思いが去来する、宇佐美貴史のプレーでした。 世の中の全員が引っかかるであろうキックフェイントからの先制ゴールは、もはや説明の必要なし。 前半終了間際、山下へのスルーパスもえぐすぎ。 ただチームとしては、後半の戦い... -
【忖度なき採点&寸評】〝今季最低〟のポゼッション率でつかんだ勝ち点3。これを良しとしていてはタイトルなど夢のまた夢。2024/6/1湘南ベルマーレ1-2ガンバ大阪@レモンガス
【ポゼッション率37%…は狙い通りなのか】 勝つには勝ちましたが、苦しい試合でした。 ポゼッション率は37%・・・ 30%台は浦和戦、セレッソ戦と3度目。 実は3連勝。 しかしシュート16本を放ち、相手に持たせて攻めきったセレッソ戦とは違い、... -
【忖度なき採点&寸評】待ちわびたプリンス・山田康太の加入後初ゴールでウノゼロ勝利!!低リスク型ポゼッション&カウンター完備のポヤトスガンバの躍進は続く…2024/5/26FC東京0-1ガンバ大阪@味スタ
【前書き】 確信しました。 間違いなく、ガンバ大阪は強くなっていると。 安定した守備をベースに、続けている適度な距離感を取って味方と近づきすぎないポゼッションで前進する。 そして両サイドのスピードを生かしたカウンターも兼備。 今、J1で最も魅...