前書き
苦しいです、辛いです。
グッドデザインの記念ユニも、胃が痛むような感覚と、試合後の喪失感を思い出すアイテムとなってしまいました。。。
家では
「落ち込むんやったら、応援なんかせんかったらええやん」
そんな言葉をにべもなくぶつけてくる妻に、ぼそりとつぶやくこの言葉。
「車も、家も、妻さえも変えられる。だが、応援するサッカーチームだけは変えることができないんよ」
でも変えられないんやから、向き合うしかないんです。
このまま片野坂監督でいくべきなのか、という問題については、コラムで書こうと思います。
まずは悔しすぎる清水戦の採点&寸評から。
採点&寸評
GK 1 東口 順昭 5・0
決められたシュート2本は致し方なしとはいえ、1本目のコロリは神状態なら・・・と思わせる弾道でした。
京都戦のPKひきずってんのかな。。。
しかし責められるような仕事ぶりではなし。
DF 3 昌子 源 5・0
構造上、フリーになるタイミングが多く、効果的なサイドチェンジや縦パスも数本。
ただ守備の仕事量が三浦に対して非常に少ない印象なだけに、もっと積極的な動きが見たい気も。
自信、ないんでしょうね。。。
DF 4 藤春 廣輝 4・5
サイドバック的センターバックとして、攻守に関与。
攻撃面のメリットはあるも、守備面でのデメリットを露呈。
1失点目は裏に抜けたチアゴサンタナについていったことで、左サイドをがっつり空けることに。
ラインを止めて、チアゴをオフサイドにかけて左を埋める、という判断はできなかったかな・・・
また2失点目、マークをつき切れなかった部分はやはりCBの要素が足りないと言わざるを得ません。
DF 5 三浦 弦太 6・0
チアゴサンタナとのガチンコ勝負に奮闘。
ポスト直撃弾はやばかったが、それ以外はほぼ封じ込める好プレー。
細かいミスもあったとはいえ、勝利していればMVP級の活躍でしたが・・・
DF 24 黒川 圭介 5・5
83分アウト。
左サイドの仕掛けでピカチュウを上回り、何度も危険なクロスを供給。
ただ先制されたシーンは、前への意識に引っ張られて後ろがおろそかに。
後方のスペースをコロリと使われるはめに・・・
MF 8 小野瀬 康介 5・0
この日はキレがいまいちでした。
ただ乾での対応含め、攻守で及第点の仕事は果たしていたかもしれません。
ただいまは、及第点では足りないのです・・・
MF 17 奥野 耕平 5・0
83分アウト。
セカンドボールへの鋭い反応など、めちゃくちゃがんばってはいましたが・・・
先制点のシーン、あそこで前にプレス行くならあんなに簡単にはがされてはいけないし、取れないならいくべきではなかったかと・・・
ひとつのプレーが運命を左右する今、本当に使うべきレベルにあるのかは疑問。。。
MF 23 ダワン 4・5
終盤のパスミスはもはや語るに及ばず。
最後までスタミナが持たない選手を、中盤の軸とせざるを得ない苦しさがあります。
MF 48 石毛 秀樹 5・0
60分アウト。
つなぎの巧みさはあるものの、やはりゴールに向かう怖さが足りず。
根本的なスピード不足により、せっかく坂本がおさめても裏を取れないのは痛い。
それなら得意のキックで決定的な仕事をしてほしいところですが、FKも壁に当てたのは残念。
FW 32 坂本 一彩 5・5
60分アウト。
独特の柔らかさ、判断力の的確さで、ポストプレーヤーとしては今やチームで最も頼りになる存在か。
ただストライカーとしてはパンチ不足。
黒川のクロスにわずかに届かなかった場面など、まだエースとしては時期尚早かと。
FW 40 食野 亮太郎 5・0
74分アウト。
気持ちの入ったプレーでしたが、それが悪い方に向いた印象が。
序盤の決定機でミートできていれば。
心は熱く、頭はクールにプレーすれば、結果はついてきそうなのですが・・・
交代選手&監督
MF 47 ファン アラーノ 5・5
60分イン。
デビュー戦。右のハーフスペースをタイミングのいいランニングで取る動きは秀逸で、小野瀬との相性はよさそう。
彼の先発起用が、唯一残された手でしょうか。
FW 45 鈴木 武蔵 5・0
60分イン。
ケガ明けらしく、スピードも切れも感じず。
先制点を奪われたシーン、中途半端な寄せであっさりと清水DF立田に外されたことから始まっています。
MF 29 山本 悠樹 5・0
74分イン。
故障明け、4月以来の復帰戦。
そんな彼に逆転を託さないといけないチーム状況とは・・・
案の定、実戦勘不足か、イージーなミスもありまして。。。
MF 11 ウェリントン シウバ ―
83分イン。
時間短く採点なしも、広島戦の失態を取り返そうという気概は見えました。
MF 10 倉田 秋 ―
83分イン。時間短く採点なしも、キャプテンなら負けても下は向かないでほしい。
まだ試合はあるんやから。
片野坂知宏監督 4・5
涙ぐましいほど、清水対策の後は見えましたよ・・・
コンパクトな4-4-2の両サイドをつくサイドチェンジや、小兵アタッカーで疲弊させてからの武蔵、アラーノ投入で仕留めようという采配にも。。。
ただ実らず。
もうカタさんが現状で打てる手は、それほど残っていないような気がします。
あとがき
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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もし共感する部分がありましたら、こちらもよろしくお願いいたします。
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