【忖度なき採点&寸評】4年ぶりの3-0勝利…誰が春の珍事やねん!!杉山直宏は覚醒の兆しも、中盤キーマンが負傷離脱。痛し痒しのルヴァンカップ・ガンバ大阪-FC東京@パナスタ(2023年4月5日)

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前書き

3対0での快勝って・・・いつ以来でしょうか。

4-1とか、2-0とかはあるけど、3点以上とってクリーンシートはちょっと記憶になく。

調べてみました。

2019年のJ1リーグ・アウェー湘南戦(11月3日)以来でした。

4年前ですね。。。

たとえ相手が弱かろうが、16歳が出ていようが、アダイウトンはやる気なさそうに見えようが、勝ちは勝ち。

ここは前向きに捉えるしかないでしょう!!!

試合分析

先発の布陣はともに4-3-3。

東京はU-20日本代表FW熊田や、16歳FW佐藤など若手と、長友や森重というベテランが入り交じったメンバー。

一方、我らがガンバ大阪はがっつりフルメンバー。

いまだ未勝利のリーグ戦が週末に待ち構えますが

今は自信回復が先や!!

という思いからでしょうか。

怪我明けのギョンウォン、ジェバリに加え、リーグ戦でも出ずっぱりの三浦、黒川、ダワン、アラーノも先発。

一方でGKは東口に。このあたりは谷のミスをどうとらえたかは、次の川崎戦で見極めたいところ。

試合はまず、ガンバの守備ががっつり機能しました。

攻撃時は4-3-3、守備時は4-4-2という方針は変わりませんが、この日は守備の2トップ、ジェバリ&山本悠が秀逸でした。

自陣でビルドアップを試みる東京に対し、ふたりで補完し合いながら相手CBプラスアンカー塚川の3人を消すことに成功。

GKの足元が怪しかった、と言うこともありますが、2トップで相手3枚を消したことで、しっかりと後ろをはめた状態で守備をスタートできました。

さらにネタとダワンが中盤の強度で上回り、FC東京の唯一の攻め手といっていい左サイドのアダイウトンには半田が仕事をさせず。

チームとしても、アダイウトンを走らせない為に、足元にしかボールが入らないようにうまく誘導していたようにみえました。

右サイドでつくられて、左のアダイウトンに展開、というような形はほとんどなかったのでは。

一方、高い位置でボールを奪うと、まずはシンプルにジェバリへ、というプレーでチャンスを量産。

収まるし、運べるし、仕掛けられるジェバリは、ひとりで攻撃の質を上げてくれました。

あとは本当に決めるだけ。

またしっかりボールを保持する時間をつくることができたため、ローリング、と呼ばれるポジションチェンジからのチャンスメークも数多く見られました。

よく見られたのは、ダワンが左サイドの外にはるプレー。これでマークの青木を外側にひっぱり、そこに黒川、アラーノやジェバリ、山本悠が入り込んで起点に。

ネタらを経由して右サイドにボールを運ぶ、というパターンが多かったように思います。

しかし右サイドは杉山がいい形でボールを受けても、なかなか決定的な仕事が出来ず。。。

これは前半で代えるちゃうか・・・

とポヤ将も考えていたのでは、と推察しますが、やってくれましたね。

かの中村俊輔らも得意とした左利き特有の切り返しから、見事なゴールでした。

後半は東京が4-4-2となり、はっきりと守備のブロックを構築したことでやや攻めあぐねましたが、急がずにじっくりとボールをつなぎ、相手を疲弊させてスペースが空いてきた終盤に2ゴール。

山本悠樹が負傷交代し、ジェバリ、ディエゴは疲労の影響で途中交代。

それ以外、試合内容的には、相手が弱かったことを差し引いても、文句のつけようはあまりない90分間でした。

では採点&寸評に。

採点&寸評

2023 ルヴァンカップ第3節 ホーム・FC東京戦(4月6日)
  名前 先発 サブ 採点 寸評
GK 東口順昭   5.5

シュートはわずか2本で脅かされる場面はなし。キックは近くというより、むしろ遠くを意識して安定感アップ。川崎戦もゲットかな

石川慧      
谷晃生        
DF 福岡将太   5.5 ディエゴの交代で左CBに。対人でもやられることなく、クローザーの役目を完遂
半田陸   6 前半はアダイウトンの対応も危なげなし。日本代表の格が備わってきたと思うのは早計でしょうか…攻撃参加も迫力あり、そろそろゴールも期待できそう
藤春広輝        
三浦弦太   6 きょうはミスなく完封に貢献。縦パス、前に運ぶ、という意識も上がってきたような。色々批判もしますが、怪我なく稼働してくれるのは感謝しかありません。
高尾瑠   時間短く採点なし。
佐藤瑶大        
権敬源   5.5 久々復帰でU-20日本代表FW熊田を完封。ただひやっとする場面もあり、1試合も持たず。もっと状態を上げて欲しいところ。
黒川圭介   6 失点に絡みまくったここ数試合を反省してか、守備では絶対にやらせない気迫あり。攻撃参加も上がれば必ずクロス、という効率の良さがよし。
柳沢亘        
江川湧清        
MF 山本理仁   6 オープンな展開の中でカウンターの起点に。スピードはないですが正確な技術はやはりヴェルディ育ち。移籍後初ゴールはお預けも2アシスト。
倉田秋      
福田湧矢   6.5 アラーノ交代の不安払拭する追加点。GKと1対1とはいえ、冷静にコースつく左足のシュートがあったとは…お見それしました。
ネタ・ラヴィ   6.5 くるくるとターンを繰り返してパスを配るプレーで相手に的を絞らせず。こぼれ球奪取含め、中盤の制圧は彼のおかげでしょう。さすがCL経験者。
塚元大        
ダワン   6.5 攻守に欠かせないハードワークに加え、ジェバリへの浮き球スルーパスはレベル高すぎ…昨季よりワンランク上の選手に成長している気がします。
杉山直宏   7 長友を抜き去った先制ゴールはお見事。前半はカットインばかりで精度の低さ露呈し、代えろとか思ってすみません。すべて布石だったのでしょうか。右WGの1番手に浮上ですかね。
山本悠樹   6.5 交代までほぼすべてのチャンスに絡んでいたといえるほど、うまくスペースに潜り込んでシンプルにチャンスメイク。守備も効いていただけに、怪我が本当に残念。。。
中村仁郎        
アラーノ   6 ジェバリとの相性。受けて、はたいて、走って、切り替える。この4つがすべて滑らかでスピーディーに。川崎戦も頼みます。
石毛秀樹        
FW 宇佐美貴史        
食野亮太郎        
鈴木武蔵        
ジェバリ   6 ラマダン(断食)期間中で万全ではないでしょうが、シン・ジェバリの片りんが漏れまくり。シュートフェイントからの切り返し、エラシコも見せての突破力は、武蔵にはない能力。あとは決めるだけ。日没後にしっかり食べて下さい。
山見大登   5.5 点取りたいオーラはあふれ出ましたが、フィニッシュの冷静さをやや欠きました。しかしカウンター展開なら生きる可能性は大。
監督 ダニ・ポヤトス     5.5 ガチメンで若手主体の東京に完勝。まだ今は疲労より勝利の自信を優先したい気持ちはわかります。川崎戦に影響しないことを祈るのみ・・・

あとがき

ジェバリやネタがチームにフィットし始め、他の選手の役割も整理されつつあると感じます。

ただ山本悠樹の負傷はマジで痛い。。。

攻撃もそうなのですが、守備で広い範囲を把握しながら、プレッシングの起点となる彼のプレーが、この試合では本当に効いていたので。

その役割を、山本理仁や石毛、さらにもうすぐ復帰するであろう宇佐美た果たせるのか。

そのあたりが川崎戦の焦点になりそうな気がします。

あとは疲労で交代したジェバリやディエゴが、どこまで回復できるのか。

またGK問題はヒガシなのか、谷なのか。

あえて去年のホーム川崎戦、という同じシチュエーションで呪いをとくため、石川でいくのか・・・失礼。不謹慎でした。

負ければ最下位(降格圏)転落もあるだけに、川崎相手とはいえ絶対に負けてはいけない試合。

この4年ぶり快勝が、少しでもチームをいい方向に押し上げることを祈ります。

教も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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この記事を書いた人

ガンバ大阪を深掘りし、より試合観戦やサポートをより楽しめる場所に。コラムや【忖度なき採点&寸評】で辛口甘口、ユーモアを交えつつ。 名前の由来は『Liverpool echo』より。愛するワンクラブを徹底して分析する場所を目指します。

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