【忖度なき採点&寸評】今季初の公式戦3連敗…でも男なら酔って忘れる日が1日ぐらいあってもいい。だって次はダービーですもの。2024/5/4アビスパ福岡1-0ガンバ大阪@ベススタ

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さあ、ここが正念場!!!

きょうはダラダラ、ネチネチと書きません!!!

長いシーズン、事故にあったと思って忘れる試合も必要なはず。

だって、一番大事な試合が次に控えているのですから。

切り替えて前へ!!!!

採点&寸評

GK 22 一森 純【5】相手のシュートがすごすぎた、という点はもちろんありますが、GKとして70メートルのシュートを許したポジショニングが正しかった、とは肯定できません。しかし責める気にもなりません。

DF 2 福岡 将太【5・5】積極的な持ち出し、相手を引き寄せての配球など、持ち味は十分に発揮したかと。

DF 4 黒川 圭介【5】持ち味の攻撃力が生きる場面も少なく、引いた相手を崩す馬力やアイデアも出せませんでした。

DF 20 中谷 進之介【5・5】連戦でも安定感は落ちず、中央を割られるシーンはほぼなし。しっかりと仕事は果たしていました。

DF 33 中野 伸哉【5】内側のレーンでタイミングよくボールを引き出し攻撃に絡みましたが、惜しまれるのは左利きの右SBで右足精度が足りなかったこと。わかっていたことですが・・・

MF 9 山田 康太75’【4・5】もはやシュートシーンは全身にがっちがちに力は入っていることが外からでも見て取れます。どこか力が抜けるツボでもないものか。

MF 15 岸本 武流58’【4・5】サイドに張って中のスペースを空け、そこを使った中野からもう一度受けてクロス、というパターンは悪くなかったのですが。マイナスのクロスは誰も感じていないのか、それとも精度が足りないのか。どちらかというと、精度の問題に見えました。

MF 16 鈴木 徳真75’【6】ここ数試合、気になっていた低い位置でのロストは減り、効果的な配球が多かったと感じました。ただ勤続疲労は否めず、ダービー前にコンディションは心配。

MF 23 ダワン90+1’【5】失点シーンにつながったロストは軽率でしたが、あの位置でのミスがまさかゴールに直結してしまうとは、本人もびっくりだったでしょう。

MF 97 ウェルトン90+1’【5】5バック気味の相手に対し、WBに縦を切られて中へ誘導されてCBとの2対1を作られると、細かいタッチと右足ミドルを振る感覚がないだけに苦しみますね。ウェルトン封じの形がみえてしまったことが、今後にどう影響するか…

FW 13 坂本 一彩【4・5】立ち上がりのチャンスがこの日最大の決定機でした。ボールを収める感覚は素晴らしいものの、その後にボールを守り切るパワー、スピード、そしてスタミナはまだまだ未熟。勝敗の責任を負うこの悔しさをバネにしてもらうしかありません。

【途中出場】

MF 10 倉田 秋75’【5】あなたをボランチで起用する意味は、やはり推進力では。無難に散らしても怖くないし、キック精度も高くない。やはりごりっと中央でひとり剥がして欲しいです。

MF 17 山下 諒也75’【5】スピードと勢いは〇なので、あとは精度が伴えば…

MF 27 美藤 倫90+1’【―】Jデビューから史上最速タイの退場劇。決して褒められたプレーではありませんが、あの時間でチャレンジせず、ステイするような選手では生き残っていけないかと。

FW 40 唐山 翔自90+1’【―】時間短く採点なし。

FW 7 宇佐美 貴史58’【5】足を振る空間を潰された中で、裏への動きだしなど、何とかブロックを崩そうとする工夫は見えたのですが…負けている時間の切り札としては、やはり強度、迫力に物足りなさを感じてしまいました。

ダニエル・ポヤトス監督【4・5】苦しい台所事情の中で、今季初の公式戦3連敗。宇佐美を先発から外したこの判断が、ダービーで生きると信じています。。。

あとがき

試合内容、負傷者の多さ、個人の調子・・・

どれも決していい状態ではありません。

ただダービーは、そんなもの一切関係なく、ピッチの上でどれだけ戦えるのかが勝敗を左右します。

ここ数年、味わっている屈辱を晴らす舞台に。

それだけ書いて、きょうは締めさせていただきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!!

絶対勝つぞ!!!!

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この記事を書いた人

ガンバ大阪を深掘りし、より試合観戦やサポートをより楽しめる場所に。コラムや【忖度なき採点&寸評】で辛口甘口、ユーモアを交えつつ。 名前の由来は『Liverpool echo』より。愛するワンクラブを徹底して分析する場所を目指します。

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