【忖度なき採点&寸評】若手の成長を愛でる。FW南野遙海の“一瞬”遅らせる動き出し&GK荒木琉偉の顔面ブロックにしびれるぜ。26/5/2ガンバ大阪5-0ヴィッセル神戸@パナスタ

  • URLをコピーしました!
目次

【採点&寸評】

📋 試合情報

  • 大会: J1 百年構想リーグ 第14節 神戸戦
  • 日時: 2026/5/2
  • 会場: パナソニックスタジアム吹田
  • スコア: 5―0
  • 得点:南野2、三浦、奥抜、ヒュメット

試合総評

  • 神戸をたこ殴りできる日が再び来るとは・・・
  • 初瀬→南野の“ガンバ育ち”ホットライン開通
  • 宇佐美のマジックが炸裂
  • 岸本の負傷が心配・・・
  • 中村仁郎が今季初出場

🧤 GK 採点

GK 18 荒木 琉偉【7】石崎君も顔負けの顔面ブロックまで飛び出し、シャットアウト。経験不足を、ポテンシャルが完全に凌駕し始めました。ビルドアップでのミスがまたあり、気になるところですが…。ただ彼が前半含めて決定機を止めてくれたからこそ、この爆勝につながりました。

🛡 DF 採点

DF 4 中谷 進之介【6・5】神戸の谷村、そして大迫にもほぼ仕事をさせず。セットプレーの折り返し役としても、高い勝率を発揮しました。

DF 5 三浦 弦太【6・5】中谷とともに相手FWを封じ、さらに貴重な追加点も。金髪3兄弟の長兄として文句なしの仕事ぶり。

DF 21 初瀬 亮【7】いよいよ自慢の左足クロスが結果に直結。これまでのいい軌道のクロスは上げ続けていただけに、南野とのタイミングがこの試合を機に合っていけば、アシスト量産の可能性も。曲がって落ちるあの軌道は、本当に機械のように正確。

DF 15 岸本 武流【5・5】神戸のキーマン佐々木に体負けせず。たださすがに連戦の疲労が出たか・・・足がつっただけならいいのですが、60分で途中交代。

🎽 MF 採点

MF 13 安部 柊斗【6・5】前節、休養した効果か、中盤で何度もボール奪取を披露。同タイプの井手口との主導権争いを制し、この試合ではまさにデュエルキングに。ブロック6は圧巻。

MF 27 美藤 倫【5・5】目立つシーンは少なかったですが、しっかりと中盤を締める仕事は遂行しました。

FW 7 宇佐美 貴史【6・5】食野の決定機を演出したヒールパスは見事。ただ初瀬へのワンツーは、確かに好プレーではありますけど…シェフに「料理、うまいっすね!」って言っているようなもの。宇佐美シェフには、あのヒールのように「こんなの食ったことない!!」をみせて欲しいのです。それ以上に、守備の強度をしっかり出せていたことは好印象でした。

FW 17 山下 諒也【6】連戦の中でもしっかりとスピードと強度を出してくれました。いつも通りですが、相手プレスを受けてもぐっと前に出て、ファウルを受けてくれることがどれだけチームを助けているか。この連戦でも、77分で両チーム最多のスプリント25回。この連戦でこれだけ走れるのは、仙豆でも食ってるのか。

FW 8 食野 亮太郎【6】左サイドでは宇佐美からの超絶ヒールを外してしまいましたが、トップ下にポジションを移してからヒュメットへのパスで2得点に関与。終盤まで落ちない技術と運動量をみせてくれました。チームトップの11・8キロを走破。

🎯 FW 採点

FW 42 南野 遥海【8】首位神戸を相手に、圧巻の2ゴールでした。初瀬のクロスが上がった瞬間に動き出し、DFの前に入るプレーはお見事。チョンテセの動画で見たのですが、クロスに合わせるのが得意な選手は、先に動き出さずにボールが出てから相手の前に入る動きができる、とのこと。南野選手、一瞬だけ我慢してからクロスに飛び込んでいるんですよね。若手ながら、この一瞬を待てるようになってきている21歳。期待しかありません。

🔄 途中出場

MF 44 奥抜 侃志【6】しっかりとヒュメットのシュートに詰めて追加点をゲット。リードをしていたため攻撃はカウンター主体となった中で、しっかりとゴール前まで走ったことが報われました。

MF 16 鈴木 徳真60【5・5】リードした展開からしっかり試合をコントロール。

DF 19 池谷 銀姿郎60’【6】岸本に代わって右SBに入り、守備の仕事を完遂。前回対戦でやられたパトリッキも何とか封じました。

FW 23 デニス ヒュメット【6・5】短い出場時間で2点に絡み、得点ランキングトップの8点目。カウンターから右足に持てば、90パーセント以上枠内を捉えるような感覚あり。

MF 41 中村 仁郎77【5】待望の初出場。しかしトップチームの強度に適応したとは言いがたかったです…。それでもやらねばならぬ、ということは本人も重々わかっているはず。パトリッキにシュートを許した場面は、吹っ飛んでも体をぶつけるべきでした。

🎙 監督 評価

イェンス ヴィッシング監督【6】近年の両チームを見ていると、こんな試合をやってくれるとは想像できませんでした。指揮官の唱える前への意識を、しっかりと体の動く前半のうちにしっかり出したことで3点をゲット。その上で後半途中からはミドルブロックからのカウンターでとどめ。狙い通りの展開で勝ち点3ゲットですが、今日は神戸が決定機を外してくれた、との見方もあるだけに、ここで油断は禁物。

🖊 編集後記

みなさま、お疲れさまでした。

気持ち良すぎる勝利。

攻守のヤングタレントがやってくれましたね。

荒木は初のシャットアウト、南野はJ1で初の2ゴールで5点目。

ただゴール期待値では神戸が上回っていたように、内容的には圧勝、というほどでもなく。南野の高い決定率と、荒木のビッグセーブが勝利を呼び込みました。

ただちょっと目立ち過ぎ始めましたね…

18歳荒木は、シントトロイデンの後藤啓介やフランクフルトの小杉啓太が在籍するエージェント、センターサークルと契約。21歳南野も、田中碧や板倉滉、守田英正と同じベースと契約しており、ともに海外に強いエージェントをつけているようです。

もう1年ぐらいはガンバで見たい気もしますが、ヨーロッパからオファーが来れば、その流れは止められないでしょう。

ただこんな心配ができるのも、チームの調子が上向いているからこそ。

今は彼らの成長を楽しみます・・・

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

🔗 関連記事

あわせて読みたい
【忖度なき採点&寸評】優勝逃した神戸サポーターの涙が羨ましいなんて…悔しさを感じることもできないド... 前書き アグレッシブで見ていて楽しいゲームでした。 勝ちきることは出来ませんでしたが、ヴィッセルの3連覇を止める、という最低限の結果に。 しかし、すでにプレッシ...

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ガンバ大阪を深掘りし、より試合観戦やサポートをより楽しめる場所に。コラムや【忖度なき採点&寸評】で辛口甘口、ユーモアを交えつつ。 名前の由来は『Liverpool echo』より。愛するワンクラブを徹底して分析する場所を目指します。

コメント

コメントする

目次