【忖度なき採点&寸評】必然の決勝進出。必然を呼んだのはヴィッシング監督の現実采配。2026/4/15ACL2準決勝第2戦バンコクU0-3ガンバ大阪

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【採点&寸評】

📋 試合情報

  • 大会: ACL2 準決勝第2戦 バンコクユナイテッド
  • 日時: 2026/4/15
  • 会場: ラジャマンガラ・スタジアム
  • スコア: 3―0(2戦合計3-1)
  • 得点:山下諒也、ジェバリ、食野亮太郎

🧤 GK 採点

GK 1 東口 順昭 【6・0】リード後の落ち着き、カウンターへのスペースケアなど盤石。途中の負傷にはどきっとしてしまいましたが、あれすら相手の流れを一度断ち切るための駆け引きではないかと疑ってしまいました・

🛡 DF 採点

 DF 5 三浦 弦太【5・0】敵エース・ムセフンとのマッチアップに苦戦。2度裏を取られ、あわや失点の場面も。一発やられてもまったくおかしくなかったので、要反省です。

DF 19 池谷 銀姿郎【5・5】重圧かかる先発抜てきに、及第点と言えたのでは。まだ持ち味のフィジカルや、攻撃性能などが見えるシーンは少なかったですが、破綻しなかったことがすべて。

DF 21 初瀬 亮【6・0】DFラインが大きく入れ替わる中で、攻撃のバランスを取りつつ守備に重きを置き、冷静にプレーした印象。とにかく無理がかかるバックパスなどには、細心の注意を払ってくれました。

DF 15 岸本 武流【6・5】山下との好連携で大外レーンを活用に、アグレッシブにプレー。自分の持ち味を、十分に発揮してくれました。

🎽 MF 採点

MF 13 安部 柊斗【6・0】中盤のスペースをしっかり消しつつ、黒子役としてジェバリや美籐、DFラインのサポートに奔走。仕事は果たしてくれました。

MF 27 美藤 倫【6・5】タイ代表歴のあるティティパン(元大分=前半途中に負傷交代)と比較しても、圧倒的な躍動感と守備範囲を誇りました。タイ人なら、即代表招集でしょう。

FW 17 山下 諒也【6・5】サイドのスピードスターから、試合を決められるアタッカーへと変貌したことを証明するような先制ゴール。しっかりとシュートを打てるポジションに位置取り、試合の流れを引き寄せました。終盤にみせた戦う姿勢も、チームに緩みを許さなかった要因かと。アジア各国クラブがリストアップしていることは間違いなし。恐ろしや。

FW 11 イッサム ジェバリ【7】PK失敗はご愛敬でしたが、全3ゴールに絡む絶大な存在感。後半、疲労しているはずの中でみせた南野、食野への絶妙スルーパスにはしびれました。スキンヘッドとひげでカモフラージュされていますが、完全にセンスが頭抜けています。アジアの富豪クラブに見つかりませんように・・・

FW 97 ウェルトン【5・5】縦、縦、をみせて中の仕掛けは、わかっていても止められなかったでしょう。ただリードするとすぐ交代となるあたりには、まだ守備への信頼度は食野に劣るのでしょう。

🎯 FW 採点

FW 23 デニス ヒュメット【6】ゴールはありませんでしたが、常に得点が生まれそうな場所にしれーっといるあたりは、さすがストライカー。ダイレクトシュートの精度がやや低めなのは改善点ですが、彼という基準点がいることで、ジェバリが生きていることは間違いありません。

🔄 途中出場

FW 8 食野 亮太郎【6・5】46分イン。リードを守るというタスクを第一に、まさに脊髄反射のようにボールを失った瞬間に強いプレスをかけてくれました。その上、一瞬の隙を逃さぬゴールも。満点の仕事ぶり。

FW 42 南野 遥海【5・5】64分イン。ダービーでの失態から、すぐにチャンスを与えられたことは本人も理解していたはず。チームのために走り、体を張る姿には決意を感じました。ジェバリのパスを決められるようになれば、もう一皮むけるのでしょうか。

MF 16 鈴木 徳真【5・5】72分イン。とにかく試合を落ち着かせたい時には、彼ほど信頼できる選手はいません。

DF 33 中野 伸哉【5・5】72分イン。初瀬に代わり、守備固めの仕事を全う。

MF 36 山本 天翔【―】87分イン。時間短く採点なしも、あの場面で投入されることは期待の表れ。

🎙 監督 評価

イェンス ヴィッシング監督【6・5】キャプテン中谷やキーマンの半田を欠く中で、しっかりと試合をコントロールし、決勝切符をゲット。第1戦のビハインドを前半のうちにひっくり返すと、その後はリアリズム満点の采配を披露。すぱっと決断出来るあたりが、監督としての能力の高さを感じます。さああと1勝。

🖊 編集後記

やってくれました。

力の差を見れば、必然の勝利と言えたかもしれません。

しかし中谷を欠くなど不安要素もあった中で、個々が今できる仕事を、100パーセントこなしてくれました。

中でもダービーで温存したジェバリ、美籐の躍動ぶりは、この試合の鍵でした。

感情に引っ張られず、今季最も重要と言えるACL2での最大出力を狙ったヴィッシング監督の采配に感服します。

さあACL2の頂点まであと1勝。

ここに来て、宇佐美貴史がベンチに戻ってきているのも、なにかドラマの前振りの予感も・・・

決勝は、チームを信じて全力で応援するのみ。

アジア王者となる瞬間を、みんなで見届けましょう!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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この記事を書いた人

ガンバ大阪を深掘りし、より試合観戦やサポートをより楽しめる場所に。コラムや【忖度なき採点&寸評】で辛口甘口、ユーモアを交えつつ。 名前の由来は『Liverpool echo』より。愛するワンクラブを徹底して分析する場所を目指します。

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