【忖度なき採点&寸評】圧巻の山下諒也に大器証明の荒木瑠偉。見どころ十分のPK勝ちに残った負傷者続出への消えない不安。2026/4/25Vファーレン長崎1-1(PK5-6)ガンバ大阪@ピースタ

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【採点&寸評】

📋 試合情報

  • 大会: J1 百年構想リーグ 第12節 長崎戦
  • 日時: 2026/4/25
  • 会場: PEACE STADIUM Connected by SoftBank
  • スコア: 1―1(PK6-5)
  • 得点:ヒュメット

🧤 GK 採点

GK 18 荒木 琉偉【6・5】ほろ苦さの残ったデビュー戦から、連続先発で試合のヒーローに。超絶反応の東口とはまったく違うタイプのGKだと確認。恵まれた体を大きく使い、外国人GKに近い守り方をする印象です。PKもあのサイズだと威圧感あり。ストップした際の喜び方に、18歳の初々しさがにじみました。ただキックはもう少し練習が必要ですね。伸びしろです。

🛡 DF 採点

DF 4 中谷 進之介【5】均衡した展開で、最後に崩れてしまったのがキャプテン、という事実は残念でしたが…。相手のコンビネーションが巧みだったことも事実。

DF 19 池谷 銀姿郎【5・5】序盤は固さが目につきましたが、少しずつ適応。身長は180センチとCBとしては小柄ですが、体の強さは確認。まだビルドアップで良さを出せるまでには至らないですが、岸本のフル稼働が続く右サイドバックでの起用にも今後は期待します。

DF 21 初瀬 亮80’【5】サイドバックとしてはやや上下動の少なさ(80分で8・4キロ)が気になります。セットプレーを含め、左足の精度は十二分にわかっているので、あとはその回数を増やすことなのか・・・精度抜群なのに、数字がつかないことは気がかり。

DF 15 岸本 武流【6・5】SBとしての強度、守備は発揮した上で、セットプレーなどでみせる攻撃センスは秀逸。半田が欠けた右サイドバックを、安心して任せられています。

🎽 MF 採点

MF 13 安部 柊斗【5・5】ここ数試合見られていなかった攻撃時のボックス内関与が増えているな、という前半だったのですが・・・前半のみで交代。負傷の具合が気になります。ただのモモカンならいいのですが・・・

FW 97 ウェルトン13’【―】接触プレーが見られない中で交代。筋肉系でしょうか・・・連戦の中で非常に痛い離脱。一日も早い回復を願います。

MF 27 美藤 倫【5・5】絶好調時と比べるとやや躍動感に欠けた気はしますが、最低限の仕事はしっかりとこなした印象。今や中盤の軸、になりつつあります。

FW 8 食野 亮太郎【5・5】ターンからのカットインなど、ハイレベルな技術をさらっとみせたシーンもありましたが当たりはなし。山下と比べると、ボールに関与する回数も非常に少なかったか。ただウェルトン離脱で、彼にかかる比重は今後も高まりそう。

FW 11 イッサム ジェバリ【5】前半の決定機は1メートルからまさかの枠外に。前半38分の負傷交代も気になるところ。ただ無理をしなかった、ようには見えたので、軽傷を祈ります。

🎯 FW 採点

FW 23 デニス ヒュメット【6】1本中の1本をしっかり決める。まさにストライカーでした。絶好調時より体の重さを感じさせるのは確かですが、あの場面を決めてくれたことはチーム的に非常に大きいです。

🔄 途中出場

FW 17 山下 諒也【7・5】ウェルトンの負傷により前半13分からの緊急出場も、まさに圧巻のパフォーマンス宇佐美をおとりにして自ら放ったシュートを布石に、得点シーンでは一度右に持ち出して全員の意識を引きつけて間を通す絶妙パス。スプリント23回は途中出場なのにチーム最多。攻撃のキーマンとして存在感は抜群でした。

W 7 宇佐美 貴史38’【5】セットプレー時はさすがのキックでしたが、それ以外には消える時間帯が多すぎました。ジェバリが負傷交代したこともあり、今後の起用時間は増えることが予想されますが…結果を出さなければ、名和田に切り替えられても不思議はありません。

MF 36 山本 天翔46【5・5】安部に代わって後半から出場。違いをみせるまでには至りませんでしたが、及第点と言えるでしょう。PKも2番手としてしっかりゲット。しかし誰が2番手に押したのか気になるところ。たぶん遠藤コーチでしょうがwww

FW 42 南野 遥海80′【5・5】10分程度の出場でしたが、山下からのラストパスは決めたかったところ。しかしPKは1番手としてしっかりゲット。ヒュメットより絶対にうまい、と豪語しただけはありました。

DF 47 中野 伸哉80’【6】短い時間でゴールに絡もうという姿勢を十分に発揮。さらにPKもきっちり決め、役割は十分に果たしました。

🎙 監督 評価

イェンス ヴィッシング監督【6】荒木の連続抜てきに、育成畑出身らしい若手を伸ばす意図は十分に感じます。「世界で一番試合しているのでは」という言葉に本音がのぞきますが、今年のトップターゲットはACL2決勝という現実を見据えながら、若手起用にも踏み切れています。その上で勝ち点2をゲット。ケガ人が増えてきたのは気になるところですが、宇佐美ら復帰組の起用でどこまで神戸に食い下がれるか。

🖊 編集後記

みなさま、お疲れさまでした。

前節の記事では、デビュー戦の荒木にやや厳しすぎたのかな、でも年齢への忖度はなしだからな・・・と過ごしているうちに、大仕事をやってくれました。

18歳山本天、21歳池谷とフレッシュな選手も戦力として計算できるめどが立ちそうな試合に。

しかし圧巻だったのは、山下のプレーでした。

昨季まではスピードに乗りすぎて最後の精度が落ちる場面が多かったのですが、今やそのコントロールにもこつをつかんだか。

ただウェルトン、ジェバリとケガ人が出た中で、稼働過多となっている山下の状態をいかにキープしてACL2決勝に持って行くかは、ヴィッシング監督の重要な仕事となりそうです。

ただ若手の台頭は心強いところなので、うまく回していければ。

個人的は右ウィングで中村仁郎を見たいところなのですが・・・

忘れてはいけないのが、今年はあくまで来シーズンに向けた準備、であるという意味合い。

すぐに試合がやってきます(29日・サンガ戦)ので、主力の負担をへらしつつ、何とかチーム力を上げてもらいたいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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この記事を書いた人

ガンバ大阪を深掘りし、より試合観戦やサポートをより楽しめる場所に。コラムや【忖度なき採点&寸評】で辛口甘口、ユーモアを交えつつ。 名前の由来は『Liverpool echo』より。愛するワンクラブを徹底して分析する場所を目指します。

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