【忖度なき採点&寸評】やることは決まった。あとは組み合わせの妙か…ディエゴ&春は混ぜるな危険? 武蔵&パトも微妙…2022年9月3日 ガンバ大阪0-3サガン鳥栖@パナスタ

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先発陣 採点&寸評

GK 1 東口 順昭 5・0

1点目は触っただけに何とか・・・

DF 13 髙尾 瑠 5・0

右サイドからの攻撃が多い中、パーフェクトなクロスも。

ただ岩崎とのマッチアップはやや後手に。

DF 5 三浦 弦太 4・5

クロス精度が高かっただけに責めるのは酷ですが・・・

1、2点目ともに彼がマークすべき相手に決められていることは事実。

DF 20 クォン ギョンウォン 4・0

82分アウト。

不用意なパスミス、稚拙なポジショニングのミスで2失点に絡む。

1失点目のミスは、個人的にはシンプルなミスだと思いますが・・・

黒川には足元につけるパスが多かっただけに、藤春にも同じようにやろうとしたのかも。

でもこれだけいれば、藤春はそういうパスを入れていいタイプじゃないのはわかるはず。

判断力の甘さが気になります。

次節は累積で出場停止。

DF 4 藤春 廣輝 4・5

失点に直接絡んだ、という意見には反対しましたが・・・

追う展開で攻撃に迫力を加えられなかったことは事実。

サイドバックは守備の仕事が優先で、いろいろな条件がそろった時しかオーバーラップしてはいけない、という約束事でもあるのでしょうか。

MF 47 ファン アラーノ 5・0

ボールロスト時の激しい切り替えで隠されている部分が多いのですが、この試合はロストが多すぎ。

決定機にもシュート力のなさを露呈しました。

MF 15 齊藤 未月 6・5

縦横無尽。

加入後、最高のパフォーマンスでは、と思えるほどでした。

残り試合は、彼が中盤の軸となることは間違いなさそう。

MF 23 ダワン 5・5

57分アウト。

最高のインターセプトからショートカウンターを仕掛けた場面も。

迷わず打てよ、打てばわかるさ・・・

MF 40 食野 亮太郎 5・5

73分アウト。

強引、と見た方も多いかと思いますが・・・

何とかできるとすれば、彼のところからかな、とみていました。

アラーノより先の交代は残念。

FW 45 鈴木 武蔵 5・0

57分アウト。

セカンドストライカー的な細かい技術を求められる役割の中で、やはり粗が見えるシーンも。

伸び伸びとスピードに乗らせてプレーさせたいところですが。

あんまりパトとの相性も良くない印象。

FW 18 パトリック 5・0

57分アウト。

不死身、と言うにはやや体が重いように見えました。

致し方なし。

交代選手&監督

MF 29 山本 悠樹 6・0

57分イン。

チーム全体に焦りが出る中で、一人別次元の落ち着きっぷり。

願わくば一刺しのスルーパスが通っていれば。

MF 8 小野瀬 康介 5・0

57分イン。

おかえりなさい。

ただまだ切れがないか・・・

FW 9 レアンドロ ペレイラ 5・0

57分イン。

パスさえ出れば・・・

と本人も思っているのでしょうが、あの時間に出てくるなら、そんなこと言っている余裕はなし。

もっと愚直に。

パスが出なくても文句言うな!!

MF 14 福田 湧矢 5・5

73分イン。

おかえりなさい。

目の前の相手をなぎ倒す突破力は健在。

あとはゴールにつながる結果を。

DF 2 福岡 将太 ―

82分イン。

ディエゴが出場停止の次節に向けた足慣らしか。

頼んます。

しかし昌子源は知らぬ間に鹿島に移籍したんか??

松田浩監督 4・5

疲労があっても勢いを選ぶメンバー選考。

未月のようにそれがはまった選手もいれば、前線は逆にはまらず。

攻撃の起点となっていた食野を外し、アラーノ残しで福田投入にも首をひねりました。

かつてJ3で食野と福田は、抜群のコンビネーションだっただけに。

誰か教えてあげて!!

襟にい、出番です!!!!

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この記事を書いた人

ガンバ大阪を深掘りし、より試合観戦やサポートをより楽しめる場所に。コラムや【忖度なき採点&寸評】で辛口甘口、ユーモアを交えつつ。 名前の由来は『Liverpool echo』より。愛するワンクラブを徹底して分析する場所を目指します。

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