【忖度なき採点&寸評】今季初の連敗でWEST優勝が消滅…ACL2決勝に向けた不安要素もじわり。2026/5/10 ガンバ大阪0-1サンフレッチェ広島@パナスタ

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【採点&寸評】

📋 試合情報

  • 大会: J1 百年構想リーグ 第16節 サンフレッチェ広島
  • 日時: 2026/5/10
  • 会場: パナソニックスタジアム吹田
  • スコア: 0―1
  • 得点:なし

試合総評

  • 今季初の連敗
  • 同じドイツ色でも広島が濃かった試合に
  • 失点はコミュニケーションミスが招いた結果
  • ACL2に向けた戦力温存も
  • 山本天翔の守備は計算できる。怪我が心配…

🧤 GK 採点

GK 18 荒木 琉偉【4・5】三浦との連携がうまくいかず、一瞬の迷いが失点に直結。あの場面は三浦が体を入れたから出る、のではなくて自身の判断で飛び出すべき。それが無理なら、三浦に大声で「クリア」の指示を。まさに経験不足、が招いた失点といえるかと。経験。

🛡 DF 採点

DF 4 中谷 進之介【5・5】個人としては隙をほぼみせず。ただもう少し、チーム全体の矢印を前に向けるために働きかけが欲しかった。特に両SBをもう少し高い位置を取らせるために、何かできなかったか。

DF 5 三浦 弦太【4・5】一瞬の隙。体を入れてGKに取らせようとした判断があだに。劣勢の試合では、やはりビルドアップで展開を変える、ということは期待できません。

DF 47 中野 伸哉【5・5】強度と集中力はありましたが、攻撃面では前線への距離が遠かったな、と。押し込んだ攻撃回数が少ないために、スプリント回数も9回と伸びず。

DF 15 岸本 武流【6】終盤の攻撃参加は迫力十分でしたが、シュートコースまでは狙えず。ただACL2の決勝に向け、コンディションには心配なさそうで何より。

🎽 MF 採点

MF 36 山本 天翔【5・5】守備での体の当て感がいいのか、攻撃より先に目立ち始めました。攻撃面では序盤にヒュメットを走らせたパスは見事でしたが、その後は変化をつけるまでには至らず。背中と後頭部をピッチで打ったとみられる負傷で交代。大事に至らぬことを祈ります。

MF 16 鈴木 徳真【5】無難。こんな試合だからこそ、ズバッと、が欲しかったなと。ミスなく試合をコントロール、と言えば体はいいですが、負けているのだからリスクを負うべきでした。

FW 8 食野 亮太郎【4・5】前半のトップ下は、J3時代、トップ下で中村敬斗や福田を引き連れて無双していた時のイメージで見てしまうのですが… J1レベルでは中央で違いをつくるのは難しいのか。鼻先で相手をかわすパスなど、要素は持っている気もしますが。つっただけ、とのことですが、ACL2を前に少し心配です。

FW 17 山下 諒也【5・5】この試合でも最後まで走りきり、ミートグッバイしないか不安で仕方がなかったです。相手陣内でのプレーが少なくなると、彼のロングカウンターだけが頼りになるのは心配。

MF 44 奥抜 侃志【4・5】ボールを持った時のキレは抜群なのに、いかんせん回数が増えず。彼だけの問題ではないはずですが、こういった試合は散見されることには彼のポジショニングにも問題があるのかも。

🎯 FW 採点

FW 23 デニス ヒュメット【5】立ち上がりは何度か最終ラインの裏を脅かしましたが、その後は走るタイミングが見つからず。ただ南野からのラストパスでチャンスはあっただけに残念。

🔄 途中出場

FW 42 南野 遥海【5・5】孤立。動きの量で戦況を変えようする意識はみせましたが。

FW 7 宇佐美 貴史【5】マジックは不発どころか、杖を振り上げるシーンまでもいかず。パス能力を生かすために、混戦に割って入って相手を引きつけ、預けてから受ける、というプレーが欲しいのですが。

FW 97 ウェルトン【5】ALC2に間に合ったことは朗報ですが、戦況を変える重戦車発進とはいかず。

DF 21 初瀬 亮【5・5】相手が引いた時間帯、さらに供給先が南野ひとりでは自慢のクロスもさすがに…

MF 10 倉田 秋【―】時間短く採点なし。

🎙 監督 評価

イェンス ヴィッシング監督【5】ACL2の決勝に向けた思惑も透けて見える選手起用でしたが、最後まで試合の流れを引き寄せることができず。WESTの優勝は逃しましたが、ビッグマッチに向けどうチームを上向かせるか。

🖊 編集後記

みなさま、お疲れさまでした。

ここに来て2連敗。

WESTの優勝が消滅しました。

さすがに11連戦の疲れと、ACL2という目標を前にしたテンションの低下を感じた試合に。

それでもミス絡みの1失点のみ。

18歳山本をチームに組み込んでも破綻は起こさず、むしろ戦い方も変えませんでした。

しかし全体の足が鈍っていたことも事実。

立ち上がりこそ相手のプレスを裏返すロングボールでチャンスをつくりましたが、その後は後半アディショナルタイムの岸本まで、決定機は作れず。

ショートカウンターを放つほどのプレスの鋭さは出せず、押し込んでからの攻撃にも迫力を欠きました。

しかしこの試合に限っては、ACL2に向け、前節敗れた流れをもう一度、軌道修正するということが重要でした。

この試合で勢いをつけることはできませんでしたが、17日の決勝までの時間で、どれくらい修正、そして回復ができるか。

間違いなくガンバより力が上のアルナスルには、ソリッドな戦術で前半は0-0で耐え、後半にギアを上げて勝ちきる、というプランが現実的ではあります。

食野は心配ですし、ジェバリ、安部は間に合うのか。

10年ぶりのタイトルをかけたビッグマッチ、今持てる力を最大限、発揮してもらいたいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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この記事を書いた人

ガンバ大阪を深掘りし、より試合観戦やサポートをより楽しめる場所に。コラムや【忖度なき採点&寸評】で辛口甘口、ユーモアを交えつつ。 名前の由来は『Liverpool echo』より。愛するワンクラブを徹底して分析する場所を目指します。

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