 | 価格:9,790円 |
２０２２・５・１８ ルヴァン杯・ガンバ対鹿島アントラーズ＠パナスタ
試合は完敗。
ただこの試合を、無駄にしてはいけませぬ。
試合内容は以下より。
ルヴァン杯が終了し、残るはリーグ戦と天皇杯のみ。
リーグで出場機会の少ない選手たちの評価は、この夏の放出などにもかかわってくるはずです。
コロナ＆行方不明者（サイレント怪我人）が多く、また若手にそう簡単にレンタル武者修行させてくれるクラブがあるかどうか、という問題もあります。
ただ、試合に出なければ、選手の爆発的成長は見込めません。
多少のリスクを冒しても、来季以降に向けてレンタル放出する選手が出るか、という強化部の動きにも期待したいと思います。
まあ、貸してほしい、というクラブがなければ、それも実現できないでしょうが・・・
採点＆寸評
GK 25 石川 慧 ５・０
セービングでは大きなミスもなく、後半は好守もありました。
ただ前線に高さが全くないにも関わらず、ボールを持った時の選択肢が、寄せられれば迷わずドカン、では物足りず。。。
ヒガシが復帰すれば、第３ＧＫに戻る可能性は大。
DF 4 藤春 廣輝 ５・０
試合途中からとはいえ、とうとう４バックでＣＢまでやる時代に。。。
大きな穴は開けなかったのはさすが、と言っていいのか。
DF 5 三浦 弦太 ５・５
右ＳＢとしては、特に攻撃面では機能した印象なし。。。
ただセットプレーからでもゴールをこじ開けてくれたのは評価できます。
できれば消化試合ではなく、リーグ戦で頼んます。
DF 16 佐藤 瑶大 ５・０
ヘディングの強さは買い、なのですが。
球際で負けたシーンは「ＣＢがそこで負けてどうすんねん」と言いたくなることも。。。
雲隠れ中の福岡が復帰し、４バックが基本布陣となるならば、半年間でもレンタルに出して成長を促したい気もしますが・・・
怪我不安のある昌子の状態も考えると、そういうわけにはいかんでしょうねえ・・・
DF 20 クォン ギョンウォン ４・５
46分アウト。
正直に言いなさい。
半分で変わると言われて、気持ち入ってなかったでしょ。
上田の裏抜け、警戒しろといわれていたのに、ぼうっとしていたでしょ。
この償いは大阪ダービーで頼みます。
DF 40 シン ウォノ ４・０
59分アウト。
異国で高卒から頑張っているあなたを、応援したい気持ちはあります。
ただ、左サイドバックが本職なのに、左サイドハーフでも守備に不安が見えてしまう状態では、トップチームでの出場は難しいと感じます。
Ｊ２、またはＪ３へのレンタル、Ｋリーグでのレンタルでもいいと思います。
とにかく出番を積んで、レベルアップすることが今の彼には絶対に必要でしょう。
MF 11 ウェリントン シウバ ４・５
ＦＷの方が制約なくプレーできるかと思いきや、そこまでのインパクトも残せず。
まずＤＦ背負って、浮き球のトラップがほぼできないことは絶望的でした。
正直、もっと無理くりドリブルするかと思ってましたｗｗｗ
やはり左ＳＨが適正でしょうか。
MF 23 ダワン ５・５
46分アウト。
生まれついてのファイターですね。
戦わずにはいられない、という。
半分でも消耗してそうでちょっと心配。。。
MF 43 桒原 陸人 ５・０
72分アウト。
トップチームデビュー、おめでとう！！
本職ではない右ＳＨの起用でしたが、守備では健闘も見えました。
ただボールコントロールの質は、もっと上げたいところ。
ユースならトラップで５０センチ離しても取られないかもしれませんが、プロなら取られます。
それを経験できたのは、今後に活きるはず。
MF 48 石毛 秀樹 ５・０
とうとう出てしまいました。
禁断のボランチ起用。
本人は便利屋となることを嫌がり、２列目で勝負したい、とどこかで言っていましたが…
前にボールをつけるセンスは、やはりどこのポジションにあっても光ります。
また積極的にボールを狩りに行こう、という姿勢もよかったのですが、周囲との連動がイマイチで空回りしたイメージも。
いかんせん、フィジカル不足が苦しいところ。。。
FW 42 南野 遥海 ４・５
79分アウト。
１失点目につながったボールロストや、簡単なボールの処理をミスるなど、やはり技術的なあらはたくさん見えました。
ただボールを持って恐れずロングドリブルで運んだプレーや、一度失ったところから素早い切り替えで奪い返し、シュートまで持ち込んだシーンも。
宇佐美貴史にはなれないけれど、林大地系のＦＷを目指してほしいなと。
 | 価格:5,255円 |
【交代出場】
MF 17 奥野 耕平 ４・０
46分イン。
柏戦でちょっと褒めたらこれやで・・・
チームの屋台骨を支えるボランチとして、一番やってはいけないプレー。
せっかくコツコツと積み上げた信頼も、一気にガラガラと。。。
もう一度コツコツと積み上げて下さい。
１つのミスで、ガンバサポは見捨てたりしませんから。
MF 41 中村 仁郎 ５・５
46分イン。
頭のいい選手、なんでしょうか。
トップ下で消された柏戦の反省を生かしてか、ＳＨの位置からうまくライン間で受けるタイミングがｇｏｏｄ。
大阪ダービーでのＪ１初ゴールに向け、舞台は整ったのではないでしょうか。
FW 37 山見 大登 ５・５
７２分イン。
こちらもＦＷではなく、サイドハーフで持ち味を発揮する方法を少しずつ見つけてきた印象。
孤立しがちな２トップの一角より、ＳＢやボランチのフォローを受けやすいＳＨから、一気にスピードアップする、と言う方が向いていそうな気配。
ＣＫでのアシストもあり、こちらも大阪ダービーに向けて準備万端と見ます。
FW 32 坂本 一彩 ―
79分イン。
時間短く採点なし。
てっきり、怪我かコロナかと。
怪我がなかったのなら、南野に序列を抜かれたのでしょうか。
そうであるなら、夏はＦＷ補強一択でしょうし、早めの武者修行をお勧めします。
片野坂知宏監督 ４・５
正直、戦術も戦略も施しにくい試合ではあり、選手見極めの要素の方が大きかったのでは。
この試合を受けて、どういったメンバーで大阪ダービーに挑むか。
今の注目は、この一点のみです。
 | ガンバ大阪 2022 ホーム 半袖レプリカユニフォーム 【UMBRO|アンブロ】クラブチームレプリカウェアーuds6216h 価格:14,300円 |
| 価格:5,255円 |
コメント