【忖度なき採点&寸評】お待たせしすぎの約7か月ぶり勝利!!!走れる〝山田康太&鈴木徳真〟効果がじわりのプレス合戦がナイスですねえ…2024年3月3日・ガンバ大阪1-0アルビレックス新潟@パナスタ

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前書き

7か月。

長かった。。。

勝利の味を忘れるどころか、喜び方もわからず、ただぼんやりとしてしまいました。

かみしめる、とはまさにこのこと。

ではそんな勝利を、かみしめながらひもといていきましょう!!!

よっしゃー!!!

戦評

先発は町田戦から3人のチェンジ。

半田に代え松田、ダワンに代えネタ、坂本に代え宇佐美。

半田外しは意外でした。

同じくボールを握りたいタイプ同士の対戦だけに、ネタ&宇佐美の起用は予想していましたが。

そして試合が始まると、ガンバは新潟相手に全く違う顔を見せてくれました。

宇佐美とトップ下の山田が連動し、相手の両センターバック&GKにしっかりとプレスをかける展開に。

特に山田は2度追い、3度追いもいとわず、攻撃の方向をしっかり限定してくれました。

それに連動して両サイドハーフは中切りで中央に追い込み、ボランチとセンターバックが中央でボールを奪いやすい展開を作り出しました。

前半はCKやFKなどセットプレーが増える中で、可能性を感じさせたのは開幕戦のFKに続き、宇佐美の右足でした。

昨季と違い、今季は足にボールが乗っている感覚があるのではないでしょうか。

また前半30分には左サイドでのプレスから山田が抜け出してショートカウンターを発動すると、ニアに走り込んだ宇佐美の後方にぽっかりスペースが。そこを山田が見逃さずラストパス、走り込んだ岸本が右足で狙うという最高の形に。

相手の好ブロックに合いゴールとはなりませんでしたが、宇佐美がおとり役を買って出るなどという少し前では考えられなかった動きもあり、ゴールのにおいを感じさせました。

後半も同じような流れの中、CKから生まれた混戦から、倉田が仕掛けてシュート。

これをブロックした新潟DFのファウルにより、PKをゲットしました。

キッカーは宇佐美。

相手のGKが「こっちに蹴ってくれ」というような駆け引きを指で(GKから見て)右にしていたので、右に蹴りました。けっこうプレッシャーもありましたけど、それを相手がしてくれたので、ちょっと強気に「そっちに蹴ってやるから止めてみろよ」って感じで蹴りました。

この不遜な感じが宇佐美の良さ。

かつての生意気坊主の姿が戻りつつあるキャプテンの一振りで先制。

その後も前線からの守備が機能する限り、前に強いセンターバックふたりはそう簡単には中を割らせず。

ボールを握られる時間は長かったものの、1-0の完封勝利をつかみました。

採点&寸評

GK 22 一森 純【6】セーブで目立つシーンは後半の1本ぐらいでしたが、ボールを持った時の落ち着きは仏のごとく。彼がプレスを引きつける0コンマ数秒が、DFたちを助けているのは間違いなし。

DF 4 黒川 圭介90+1’【5・5】前のためが多くないため、攻撃参加の回数は限られましたが、DFとして守備のタスクは最低限こなしたかと。FKはもうちょっと蹴る空気を出して下さいwww

DF 5 三浦 弦太【5・5】守備ではそこまで心配はないですが、やはり球出しのノッキングは相変わらず。でも今はミスなく仕事をこなしてくれる方が大事かな。。。

DF 20 中谷 進之介【6・0】ひやっとするミスもありましたが、ゴール前での頼もしさはピカイチ。あと吉田美和を彷彿させるあのはじけるような笑顔は、みている人たちも幸せにしますね。関係ないけどかもしらんけど。

DF 46 松田 陸66’【5・5】先発抜てきにどんな仕事をするのか注目していましたが、可もなく不可もなく、といったところ。ただ前進から放つふてこい空気は、何となく敵の右サイド進入を牽制しているような気も。関係ないかもしらんけど。

MF 6 ネタ ラヴィ80’【6・0】前を向いても背中を向けても、敵が近くてもとにかくロストが少ない。鈴木と組むと前に絡む時間も多く、そのテクニックをゴールに直結するプレーで使えそうです。

MF 9 山田 康太【6・0】あれだけ走る中で、意外性のあるアイデアを出せるあたりはさすが元〝濵のプリンス〟。ゴール前での精度を欠いていることは気がかりですが、今のガンバに必要な選手となっていることは間違いなし。

MF 15 岸本 武流66’【5・0】ちょっと気負いがプレーに出すぎて、丁寧さを欠いている気もしますが。。。あの決定機を決めていればチャラでしたが、次に期待。

MF 16 鈴木 徳真【6・0】バックパスが多く、目立たぬのですが・・・ひたひたと走ってスペースを埋め、中継点となり、とにかくチームに落ち着きを与えてくれました。

MF 47 ファン アラーノ【6・0】ゴールのにおいはそこまで出せませんでしたが、やはり守備への貢献含めて外せない選手。個人的には右の方がいいんじゃないかなという気も・・・

FW 7 宇佐美 貴史90+1’【6・5】ゴールはPKですが、スプリントの力強さやドリブルで目の前の相手をはがしきるキレなど、全盛期を彷彿させるプレーでした。次はこれをどこまで継続できるか。

【途中出場】

DF 3 半田 陸66’【5・5】衝撃の先発落ちから、まだ本来のダイナミックさは出せず。ただ松田の存在は彼をさらに成長させるスパイスとなるはず。

MF 10 倉田 秋66’【6・0】ややラッキーとはいえ、PK奪取の大仕事。宇佐美との左サイドはどこか懐かしさも感じさせました。

MF 23 ダワン80’【―】時間短く採点なし。

MF 97 ウェルトン90+1’【―】時間短く採点なしも、最後に見せた突破力に期待感ありあり。デブトン疑惑だしてゴメンナサイ。。。

DF 2 福岡 将太90+1’【―】時間短く採点なし

ポヤトス監督【5・5】先発のチョイス、交代のタイミングやセレクトなど、すべてがストレスなく見ていられました。これでウェルトンのコンディションが上がり、ジェバリが帰ってきた時にどんなチョイスをするのか今から楽しみです。

あとがき

この前からの守備がはまる感じ、久しぶりですね・・・本当に。

その立役者はやはり山田。

中央からパスの方向を限定し、さらにもう一歩追って角度も限定する。

そりゃ後ろは守りやすいはず。

さらにもう一つの効果は、宇佐美への刺激。

元々トップ下を争うライバルがこれだけ走っていれば、いくら至宝とはいえのんびり指をくわえてみているわけにはいかないでしょ。

2試合連続ゴール取ってるからいいわ、みたいは空気出し始めたら、即ベンチに送り返してやりましょう。

また鈴木の勤勉なポジション修正も大きいなと実感しました。

スタッツをみると、山田&鈴木は12キロ超え。ただスプリント回数で言えば山田が5、鈴木が7と、賢く走れているのかな、という気もします。

来週はマリノスがACL準々決勝進出に伴い、試合のない週末に。次節はホーム磐田戦(16日)。

この間に負傷者も戻ってくるはず。

勝利の勢いに水は差されますが、この余韻を2週間味わいつくし、次の試合を待ちましょう!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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この記事を書いた人

ガンバ大阪を深掘りし、より試合観戦やサポートをより楽しめる場所に。コラムや【忖度なき採点&寸評】で辛口甘口、ユーモアを交えつつ。 名前の由来は『Liverpool echo』より。愛するワンクラブを徹底して分析する場所を目指します。

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